「日本のコロナ感染症に対する　
保険医療体制とマスコミ報道」

2020年1月30日　ＷＨＯ（世界保健機構）が　中華人民共和国湖北省武漢市における新
型コロナウイルス感染症の発生状況が、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態（
PHEIC: Public Health Emergency of International Concern）」に該当すると発表。
1月30日　政府 新型コロナウイルス感染症対策本部を設置。同本部(第1回)からもうす
ぐ２年になる

当初は　ＰＣＲ検査や抗原検査を受けたくて　保険所に電話してもかからない　費用が
掛かる　濃厚接触者をしつこく聞かれる　陽性になれば隔離され仕事もいけない　など
の理由で検査を受けてもデメリットしか残らない
これでは進んで検査を受けようという人は少ない

今からでも遅くない　検査費用をを無料にし　陰性なら陰性証明書を交付し　時短要請
や休業要請を免除できるようにすれば　メリットも感じるし検査を受ける人も増える　
陽性なら入院費用や休業補償を給付する
コロナ予防接種も同様である　２回接種済み交付証があれば　旅行にもいける帰省もで
きる休業時短も免除される　休業時短を免除された飲食店にも行ける　のなら９０％を
超える人が接種を希望するだろう

２年近くになろうとしているのに　コロナ緊急事態宣言　蔓延防止措置を何回も出し延
長するばかりである
国民や事業者に時短や休業　自粛を要請するだけでは　感染者数は減らない

外国では　何万人もの感染者が報告されているのに　日本では何千人で医療崩壊の危機
という
日本の医療体制はそれほど脆弱だったのか
ちなみに今日現在の日本のコロナ感染者数は　２万２５７１人＝Ａ
対して今年7月1日の日本の人口は１億２５７１万人＝Ｂ
Ａ／Ｂ＝０．０００１８　僅か０．０１８％に過ぎない

コロナに感染したら自宅待機では　安心して医者や病院に行けない　
一刻も早く　保険医療体制を　コロナと一般診療を　分け隔てなく対応できるようにし
ないと
私は　ＰＣＲ検査数が増えれば　感染者数も増えるのは自明の理だと思うのだが

マスコミも恐怖を煽り立てるだけで何の提言提案もない　視聴者にはどうしたらいつ頃
この状況から抜け出すことができるかは見えてこない